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#発見
算数では、体積の学習が終盤を迎えようとしています。今回は応用編ということで、複雑な形をしたフィギュアの体積を求めました。「たて×よこ×高さ」の公式が通用せず、頭を抱えてしまった子どもたちでしたが「お風呂」をヒントにしながら、水の中にフィギュアを入れた時の水位を測定するところまでたどり着くことができました。 「え、こんなに小さいの?」大きいと思っていたフィギュアは、水に沈めてみると、わずか9mmしか […]
今日は息子のお話です。彼は最近「いいこと思いついた」と言って、ニヤリとするようになりました。いたずらを覚えたのです。ある時は、おかずの入ったお皿の中に、折り紙で作った肉団子を入れてみたり。またある時は、バナナジュースを飲むといって、バナナにストローを刺して中身を吸い上げてみたり…。いたずらのバリエーションはさまざまです。 先日、洗濯ものを畳んでいた時のこと。畳まれた衣類をしげしげと眺めた後に、ニヤ […]
日常生活は、こどもにとって発見の連続です。大人にとっては当たり前のことも、彼らの目には不思議で新鮮なことに映るのでしょう。いたずらしているわけじゃない。わざと散らかしているわけでもない。「これを、〇〇したらどうなるのかな?」そんな気持ちから手を動かし、遊びという名の実験をしているだけ。そう思うと、摩訶不思議でダイナミックな息子の行動にも寛容になることができます。 ある日のお風呂あがりのこと。氷水の […]
12月の終わりごろ「おせち料理」についての探究の一環で、栗きんとん作りを行いました。料理は教科学習の要素が混ざりあった、とても優れた教材です。とりわけ算数的な活動が多く含まれるため、楽しみながら数量感を獲得するにはもってこいの活動だなとおもいます。 今回の料理を通じて、こどもたちが向き合うこととなったのが「小数」と「重さ」の世界でした。レシピの中にある”砂糖100グラム”。これを計量するのに大苦戦 […]
息子は年中さんになり、文字が読めるようになりました。登園の途中で目にする看板やレストランのメニュー、寝る前に読んでいる絵本。文字は身の回りにあふれ、生活の様々な場面で出会うことができます。車での移動中、彼はいつも周囲を見渡しては、忙しく口を動かしています。文字を発見すると、声に出して読まずにはいられないのです。 そんな彼が、文字を表現する喜びに目覚めました。「みて。” つ “!これに、ママのスリッ […]